仕事を楽しむ
先日、ある管理者ミーティングで
皆さんに問いかけてみました。
「今、仕事(改善・工夫)を楽しめていますか」
この問いは、3つの問いの2つめです。
3つの問いは、このような内容です。
1.2020年1月と2021年1月本日を比べて、どのような変化がありましたか
2.今、仕事(改善・工夫)を楽しめていますか
3.2021年1月~の1年、どんな行動をしますか
白紙に向かって、各々、熟考しています。
シェアタイムになると十人十色、
さまざまな意見がありました。
私の印象に残ったのは、2.の問いへの、このような意見でした。
・楽しめてる!目に見えて数値が良くなると達成感がある!
・仕事だから楽しいなんて概念はない。
けど、改善は好きなんですよね、とことんやりたくなる。
・やってるときは楽しめないが、後の達成感はある。
改善した後、結果が出てきたり、スタッフが笑顔なのを見ると嬉しくなる。
・楽しめてないわけではない。
色んな課題が発生してきて、それをどうするか考えるのは楽しい。
皆さん表現は様々ですが、
楽しんで改善・工夫に取り組まれています。
また別の会社の管理者の方から、とある案件に絡んだメールで、
下記のような一文をいただきました。
事故発生後の書類や会議に疲弊するより
事故未然防止の改善をしている方が気が楽で結果が出てくる。
仕事の改善や工夫を楽しんでいるひとは
自分のチームの業務を納得いくまで
とことん掘り下げて調べたり、
研究したりして、突き詰めているな、と
さまざまな管理者やマネージャーとお会いして
つくづく思います。
やっぱり、現場が好きだから
改善も工夫も
継続し続けていけるのかな、と思います。
(森川美希)