マネージャーの立ち位置
先日、ある組織の部署別ミーティングに参加していて
改めて感じたことをアウトプット。
マネージャーが
マネージャーの仕事をするためには
“プールの監視員”の立ち位置にいることが大事。
「部下に仕事を任せられない」
「自分がやった方が早い」
そうではない。
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任せる関係性を構築できていないのと、
そもそも任せるスタンスがなく
“目の前のことに囚われて”
自分がそこから降りているだけなのだ。
確かにその瞬間、瞬間は
自分がやった方が早いかもしれない。
小さなミスが起こるかもしれない。
しかし、大事なことは、
そこではない。
本当に大切なときに動けない
プールの監視員では
大切なことへのリアクションが遅れて、
本当に得たい成果を得ることは出来ない。
小さなミスや
成果に直結しない問題は
無視するぐらいドンと構えてればいいのだ。
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全体が得たい成果に向かって
上手く進んでいるのか、
その障害になる大きな問題はないか、
いざというとき、そこに気付けて
対応できるマネージャーの力が必要になる。
目の前のことに即アクションして
手を動かすことだけが
労働ではないことに気付こう。
これ、
プレーヤーとして優秀な人“あるある”
だから本当に要注意。
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自分の仕事に徹しよう。
そして普段から
それができるような信頼関係を構築するのだ。
基本の話だけどめちゃくちゃ大事な話。
PS:
しかし皆んな組織のことを考えてる
素晴らしいスタッフ!!
(宮城啓介)