緊急事態宣言中の弊社の取り組み 中

約2カ月半の巣ごもり中の弊社の取り組む業務の中でも、

新年度の始まりの時期でしたから、

講習・研修・授業などの10人以上が集まる業務は、

すべて中止か無期延期となりました。

しかしながら、定期開催している管理者ミーティングは、

ほぼWebミーティングで開催されましたので、

安全活動自体が止まる、ということはありませんでした。


※この写真は、2019年11月に撮影されたものです。

また定例化している現場ドライバーズミーティングは、

集まらない工夫をしての情報展開をしたり、

集まってもらうにしても、集まれる工夫(間隔を取る、換気する、手洗い、マスク、除菌剤等)をしたりと

各現場の状況に合った最善策を取って頂きました。

3月末の時点では、電話とメールを駆使するのが精一杯でしたが、

お客様にWebシステムを設定して頂くことで、

管理者ミーティングが出来たことは良かったと思います。

また事業所様によっては、

Webシステムを使っての適性診断に基づく事故者面談にも取り組めましたし、

県内営業所でも移動時間をかけて集まっていたミーティングを

web化することで効率化を図れた事業所様もあります。

全ての「人 対 人」の業務をWeb化・機械化することは出来ないと思いますし、

効果が持続しづらい面はあると感じています。

しかしながら、ケースに応じて、

今後もWebと対面を使い分けながら、

より良い「人 対 人」のコミュニケーションを取って、

安全活動をサポートしていきます。

(森川美希)