自分とのコミュニケーションを取る1on1

他の人との関わりを良くするためには、

「コミュニケーションの取り方が大切」と言われています。

相手の立場に立ってお互いを理解し合い、人間関係を良くしていきます。

そうすることで、仕事も上手くいくことが多くなります。

他者とのコミュニケーションは相手の反応や言動から

「このような関わり方のほうが良いな」、

「もう少し伝え方を工夫していこう」と考えることからはじまります。

自分のやっていることが上手くいっていないと感じるときに、

自分なりに振り返りをするのも大切ですが、

頭の中で考えていると同じところで留まってしまい、

コミュニケーションが改善しないことも多々あります。

そんなときは面談や1on1であなたの話を聞いてもらうことが有効です。

面談相手に、「自分のこと」を自分なりに話してみると頭の整理がついていきます。

案外、自分のことは自分でも分かっていないことが多いのですが、

聴いてもらうことで「自分は、こんなふうに考えていたのか」と新たな気づきを得やすくなります。

自分の頭の中が整理されてくると

「まず、これはやってみよう」という”実行できること”が自然と見えてきます。

面談や1on1によって、自分だけで振り返って考えていても到達しにくかった

「行動」への気づきやヒントが生まれます。

そして決めた行動を実践すれば実際に状況が変わっていきます。

弊社の提供する職場いきいきプロジェクト ライト(以下、いきプロライト)では、

1on1のときには、自分の考えを素直に話してみることで「自分の現状」を把握していただき、

自分自身の内面とのコミュニケーションを深めてもらいます。

先日の1on1でも下記のようなご意見をいただいています。

「まず行動してみたら、状況が変わってきました」

「自分が、よく考えて話して決めた行動なので、

 やってみたら、今までよりスムーズに仕事が進みました」

「自分のことだから目的に向かって情報を集めて、行動する計画を期限を決めて立てました」

行動することだけが現実を変えていく。

私たちはそう考え、

「行動」に繋がるような”自分とのコミュニケーションを取れる1on1”でのサポートをしています。

(森川美希)