身だしなみに気を遣う

「今まで身だしなみに気を遣うことがなかったのですが、

 どうしたら気を遣うことが出来ますか?」

と、質問をいただきました。

さまざまな工夫があると思います。

私の場合、まず鏡を見ることからと思い、

取り組んでいます。

どんな視点で鏡を見ているのかな、と

何気なくやっていることを書き出してみました。

①朝、顔を洗うとき、むくみや腫れなど

 顔に変化がないか、確認

②お化粧をするとき、元気そうに見えるか、疲れて見えないか、確認

③服を着替えるとき、今日の予定に合っているか、確認

④仕事途中、疲れや顔色、元気そうに見えるか、再確認

⑤帰宅後、目鼻口まわりなどに異常や変化がないか、確認

もっと何回か、鏡を見ていると思いますが、

主な見方は、これくらいでした。


身だしなみは、自分のためというよりも、

他者のためにするものだと、私は思います。

残念ながら、自分の姿は鏡を見ないと見れません。

では、何のために服を選び、化粧をするのでしょうか。

私は、今日お会いするひとに心配をかけず、

健康で元気な自分であることを伝えることが大切だと思っています。

お客様から

「疲れてない?」と訊かれてしまったときは、

「しまった!ナチュラルメイク過ぎた!

 可愛く見られようと自分にベクトルが向いていた!」と

反省します(笑)


いつも健康的に元気でいたいものです。

そして、

健康で元気なら、危険にいち早く気づいて

より安全に過ごせると思います。

皆さま、どうぞご安全に。

(森川美希)