信頼と信用どちらも大切
先日、安全ミーティングでドライバーさんたちが
「信頼」と「信用」という言葉を使って話していました。
私もこの2つは良く使う言葉です。
「信頼」・「信用」どちらも大切ですね。
この二つの言葉を私自身の経験から考えてみることにしました。
以前、私がブライダルプランナーの仕事を8年程していたとき、
お客様との信頼は一日で作れるものではありませんでした。
元気よく挨拶をしたり、笑顔を心がけたり、質問に素早く対応したり、
要望をお伺いするなど、
結婚式当日までの日々の細やかな応対の積み重ねによって
信頼が作られていたと実感しています。
一方、信用ですが、
配属当初より結婚式の数が年々増えるようになりました。
その理由を考えてみると、プランナーたちがそれぞれのお客様に真摯に対応し、
信頼を積み上げていった結果、会社の信用が高まって
安心して結婚式ができる会場として選ばれるようになったのだと思います。
今、私たちが日々取組んでいる安全行動も「信頼」・「信用」と似ていませんか。
先日、お客様のところへ伺ったとき
洗車をしたり、日常点検をしたり、緊急な故障対応をしたりと、
ドライバーさんたちや整備担当者、管理者の方々の安全活動を拝見しました。
その姿を見ていると、安全は日々の行動の積み重ねで作られ、
その結果、お客様からの信頼に繋がり、信用されるのだなと感じました。
「安全は一日にして成らず」ですね。
これからも「信頼」・「信用」を大切にし、安全を一緒に作っていこうと思いました。
皆さまも日々、ご安全に。
(伊達亜矢)