すぐデキる、どこでもデキる不安を解消する簡単な方法

新型コロナウイルス感染症について、国内においても、

複数の地域で発生が報告されています。

それに伴い対面点呼や体温測定などによる

運転者の体調管理の実施や、車内清掃・消毒など

社内で出来る事を管理者の皆さまをはじめみんなで

日々、取り組んでいらっしゃる事と思います。

このような状況の中、多くの方の不安がつのります。

テレビを見ているだけでも不安になる方が増えます。

不安な時は力が入り呼吸が浅く、顔は下を向きがちになります。

今回は以前私が、日本らしいしぐさを活かしたコミュニケーションを提供する

日本しぐさ協会で学んだ“不安を解消する方法”をお伝えします。

●やり方

①手を鎖骨の平らな所に置きます。

「手当て」という言葉があるように自分自身の身体に手を当て、

撫でさすり、皮膚を手で刺激する事で「体」を「心」へつなげることを

無意識のうちに人間はしています。

また肩の力が抜け緊張をほぐす効果があります。


②顔を上に向ける事により呼吸もラクになります。

下向きにしていると気道が塞がり声も出にくくなりますね。

上を向くと気道が開き呼吸がラクになります。

「不安だな」と感じる時は一度お試し下さい。

一日も早く穏やかな日常が訪れますように。

今日も一日ご安全に。

(伊達 亜矢)