あれもこれもやる事が多すぎる時の対処法
こんにちわ。
このブログを読まれてる皆さんは、日々様々な問題を解決しながら
目標を達成するために努力されてることと思います。
そんな中、会議やミーティングで問題解決のためのアイデアを出しあったり、
現場から色々な意見が上がってきたりしますよね。
ただ、これ、一つ注意しなければならない点があります。
今日は、”アイデアを出すことが問題解決の妨げになる”こともある、
ということについて書きます。
大前提としてアイデアを出すこと自体が悪いわけではありません。
アイデアの数が、目標達成の期間を時短したり、
長い間行き詰まっていた状況を突破し、道を切り拓くこともあります。
一方で、アイデアを出しすぎたり、意見やアドバイスを聞きすぎて、
“何からやればいいか分からなくなる”
“最優先事項に取り組めず成果が出ない”
という一面もあるのです。
よく業務改善や業績回復に向けて頑張ってるけど、
「あれもこれもやることが多すぎて時間がどれだけあっても足りない」
「実務が多すぎて時短が難しい」
こういったお悩みを耳にします。
こういったタイミングの時は、がむしゃらに闇雲に頑張るのではなく、
一旦足を止めて立ち止まることも大切な仕事です。
“あれもこれもやることが多すぎる”
こうなってる時は、
立ち止まって「現状把握」
これを覚えておくといいかと思います。
目標達成や問題解決のために取り組むべきことはどんな時も一つ。
多くて三つぐらいまでです。
有意義なミーティングや現場からのフィードバックに耳を傾けながら、
業務改善や業績改善を行うには、広げた後に、絞り込むための現状把握の
時間をつくることです。
経営はどこまでいっても、広げる、絞る、広げる、絞る、の繰り返しです。
今日の記事が何かの参考になると嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
広げる、絞る、広げる、絞る、
の繰り返し。
今日は名古屋、明日から福岡✨
(宮城啓介)