社員の〇〇力を引き出せ!
指示しないと社員は
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主体的に仕事をしない。
何をしたらいいか分かってない。
それに最近の若いもんは
とりあえず働けたらいい。
そんなふうにしか思ってない。
甘い!
厳しさが足りん!
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こんなふうに思ってませんか?
気持ちは分かります。
会社や社員のことを思えばこそ
業績アップからは目を背けられないですし
のんびりしてられないですもんね。
ただ、もし!?
今そういった状況にあっても
上司の関わり方によって
社員の仕事への取り組みは180度変わります。
結論から言うと
その秘訣は
いかに「考える力」をつけさせるか。
これです。
社員は「考えてない」のではないのです。
指示を待ってるわけでもありません。
段々と。。
考えなくなったのです。
もしくは今までの環境によって
受け身になってしまったのかもしれません。
耳がいたいかもしれませんが
会社や上司が社員を
ロボット化させてるかもしれないわけです。
社員が自ら考えて
仕事に取り組む環境とはどんな環境か!?
「考えさせる」
「待つ」
「信じて見守る」
こういった環境です。
社員に
目標を自分で決めさせてますか?
目標達成のために何をするか考えさせてますか?
上手くいかない時も
失敗からどうするか考えさせてますか?
そこに必要な関わりやサポートをしていますか?
失敗できる環境にあるかどうか。
これもすごく大事です。
さらに一番大事なこと。
それは上司が
社員は自分1人で目標を達成できると
信じきれているか!?
信じる力。
これだと思っています。
指示型で考えさせないコミュニケーションは
社員が自ら行動して目標を達成することを
信じきれてないからしているわけです。
そういった環境が続くと
当然人は考えなくなるし
意欲的に貢献したい、成長したいとは
思えませんよね。
こうやって段々と
自ら「考えて」仕事に取り組めなくなるのでは
ないでしょうか?
一時的な業績アップや
一時的な問題解決以上に大事なことは
社員の「考える力」を育てられる環境です。
もしそういった環境ができたら
社員がどんな状態で入社したとしても
育成する力があるので大丈夫です。
また社員の仕事に対する取り組みも
大きく変わります。
不平不満や離職の不安も解消できる
ようになります。
まさに理想的ですよね?
会社や上司の関わり方次第で
人は「考える力」を身につけて
大きく成長します。
あなたの会社は
社員が「考える力」を身につける
環境にありますか?
何か1つでも見直すキッカケになれば
嬉しいです。
では、またーー!!
(宮城啓介)