社内コミュニケーションがうまくいく《ほっとひと息ヒント集 Vol.78》
「振り返り」していることで成長している!
「年が明けたな~と思ったら、もう1月も終わり!早いですね」
皆さんの職場でも、このような挨拶が交わされているのではないでしょうか。
今年度も残り2か月。様々な指標で「今年度の総括」をする時期です。
個人でも、面談などでこの一年の「振り返り」をする機会が多くなります。
「反省点ばかりが浮かんで落ち込んでしまうから、『振り返り』は苦手です」
そう言っている同僚や部下に、あなたならどんな言葉をかけますか?

落ち込むことが多いと、「振り返り」自体が苦手になってしまいそうです。
ただ、この落ち込みは「もっとできること」が視野に入っていればこそ。
もっとこうすればよかった……より良いやり方があったかも……
現状に甘んじていないからこそ、そう感じるのではないでしょうか。
「『振り返り』をして不足点に気づけたということは、現状よりも成長する
きっかけを手に入れたということ。
そう考えると、落ち込むのも悪くはないと思えるかも」
こう伝えることで、落ち込みからの気持ちの切り替えをサポートできそうです。

さらに、「反省点と同じ数だけ、できていたことも振り返ってみては?」と
伝えてみると良いかもしれません。
できていること、できるようになったことにも気づき、成長のきっかけも
得られる「振り返り」であれば、進んで取り組めそうですね。
なんとなくうまくいった、うまくいかなかった、で済ませてしまうと
成長のきっかけはつかめません。
「振り返り」していることで成長していることを互いに確認し合えると
いいですね!

(柴村馨)
