より安全で健康的に
幸せになる「行動」

ひとは誰しも「知って、理解して、納得していれば」より安全で健康的で幸せな「行動」を取ります。
そして、それが「身につけば」ずっと習慣として、その行動を継続します。
なぜ、より安全で健康的で幸せになる「行動」をしないのか。
知り学ぶ仕組みが無かったり、言い出せなかったり、そもそも言える環境が無かったり、 そういうものだと諦めていたりするなど複数の要因があり、 それらが絡み合ってより安全で健康的で幸せになる「行動」ができずにいるのです。
もっとちゃんと見て
おけば良かった…

しかし、残念なことに事故が起きてしまったときには「なぜ、あんなことをしたんだろう。もっと注意しておけば良かった。 もっとちゃんと見ておけば良かった。」このように話すひとがほとんどです。
事故になっていないから、
その行動は良いのか。
ヒヤッとしたけど、
ぶつからなかったら良いのか。

走行中にチラッと1~2秒、
伝票やスマホを見ることの
「危険や怖さ」を
どれだけ理解しているのか。
駐車場という
「全方位から危険な対象物が迫ってくる」場所で、
窓を開けずに顔を出さずに、
ミラーやバックアイモニタを見ずに
操作することの「危険や怖さ」を
どれだけ理解しているのか。
明日は運転業務だ、という前日に
「お酒」を多量に飲むことや
「夜更かし」をすることが
「危険や怖さ」を生むことを
どれだけ理解しているのか。
実践経験値の浅さ、入社数か月経ち慣れてきたころの油断、ベテランだからこその慣れ、そのそれぞれの「危険や怖さ」に対する「見積り」と「行動」が、その現場、場面ごとに適切な状態になっていくようにサポートすべく、日々現場へ足を運び、日々お話しを聴き続けています。
安全であることを選ぶことが
カッコイイ

その日々の積み重ねのなかで、経験してきたことを現場ごとにフィードバックしながら、その現場ならではの事故防止対策を、その事業所の現場の皆様と一緒に作り上げていきます。
すべての事故は、
再発です。

類似事故が様々な事業所や現場で、後を絶ちません。しかし、類似の事故であっても、同じ事故ではないのです。
その一つ一つの事故を検証し、現場、事業所ごとの、あらゆる可能性を想定して、再発防止の工夫や現場の知恵を引き出していく。
今、事業所にある“リソース”を再度、見なおしていく。
ひと、場所、空間、もの、システム。
なかでも、「ひと」の中に眠っている、出さないでいた、出せないでいた「安全であることを選ぶことがカッコイイ」 という気持ちを、堂々と出せてしまう現場づくり・事業所づくりを支援します。
お互いに自然と
声をかけあう見守り

「ケータイするな!シートベルトしなさい!脇見をしない!」
という、禁止と命令の監視から
「運転中にケータイするとかダサい、シートベルトしないとかカッコ悪い、前を見てるのがフツーでしょ」という、お互いに自然と声をかけあう見守りへと事業所の風土が変化していくことをサポートし続けていきます。