社内コミュニケーションがうまくいく《ほっとひと息ヒント集 Vol.82》

熱中症予防はお互い声をかけあって

6月に入り、蒸し暑い日が続いています。本格的な夏を前に夏日も続出ですね。

熱中症対策は万全でしょうか?

何かに集中していると、つい水分補給や休息を忘れがちになります。

喉が渇く前の小まめな水分補給など、お互いに声をかけあっていきましょう。

職場環境によっては、暑さ対策だけでなく、冷房などによる冷えや建物の出入り時の

寒暖差にも注意が必要です。体調不良による集中力の低下は、ミスやケガにも

つながることがあります。見ていて動きになんとなく違和感がある、というときは

「〇〇さん、体調大丈夫ですか?」「休憩取りましょうか」と声をかけましょう。

仕事の流れがつかめていて、落ち着いているときは水分補給や休憩のタイミングも

判断しやすく、自分で体調管理ができます。しかし、まだ仕事の流れがつかめていない

新人や、繁忙期でついつい無理をしてしまう時期は、他者からの声かけが有効です。

できれば、職場全体で気をつけられるように、定期的に「休憩タイミングの

お知らせチャイム」などあれば良いと思います。それでも、人は慣れてしまうもの。

お知らせチャイムを聞き流してしまうようになることがあります。だからこそ、

「〇〇さん」と名前を呼ぶことで「自分自身」に意識が向かい、「そういえば、

休憩していないな、水分取っていなかったな」と気づくことができる声かけが

大切なのです。是非、お互いに声をかけあうよう意識してみてください。

お知らせチャイムはチャイム音もよいのですが、人の意識が一番反応しやすいのは

「人」に対してです。

一番効果的なのは、目の前の人が声をかけてくれることです。

その次に気づきやすいのは、知っている人の声で流れるお知らせチャイムです。

不定期に声の主が変化すると、慣れ過ぎずに、より効果的だと思われます。

隠れ効果として、互いの声を聞き慣れることがコミュニケーションの活性化に

つながることも期待できます。

「休憩しましょう」と言ってくれる人の声は好感を持てますよね。

「いい人がたくさんいる職場」というイメージにつながりそうです。

どうか皆様、お互いに声をかけあって、ご安全にご健康に!

(柴村馨)