【Vol.7】オンオフを上手に切り替えて!
安全・組織コンサルタント、
株式会社イエス,アンドの代表、森川美希が、
全国を駆け回って「安全」と、「安心な笑顔」をお届けする1週間!
『週刊・緑のアイツ』Vol.7をお届けです!

こんばんは!
合言葉は、『今日もご安全に!』
あなたに、自然と安全を守ってしまう行動力をインストール!
今週は森川代表のお仕事の様子と共に、
休日の過ごし方などもを少し伺ってみました♪
パワフルな女社長の休日はいかに…?
さあ、今週も張り切ってインタビュー、行ってみよう!
不安全行動って、何? だから、組織の風土が大事なんです。

「社長、会社の安全風土について、また語っていますね!」
「大事なテーマですからね。 安全が守られない理由のひとつに、組織の風土があるんです」
「会社って、安全を守れ~守れ~って、言う側なのでは?」
「もちろん、事故を起こしてほしい事業者なんていないんです。でも、職場の人間関係や、労働条件、施設の設備や、古くからの慣例で、事故を招いてしまうこともあります」
「気付かないうちに、安全でないことをしている…?」
「本人たちに悪気はないことも多いんです。手間や労力、時間やコストを省いているうちに、だんだんと「これくらいは大丈夫」と過信してしまう。 長年の経験で「面倒くさい」、「仕方がない」とつい慣れで安全な行動から逸脱する……」

「例えば…。あえて危険性のある行動をするAさんがいるとして、その理由は何だと思いますか?」
「あえて危険な行動をするんですか?」
「ヘルメットをしない、シートベルトをしない、命綱をつけない。 点検を怠る、服装を守らない、危ない場に近づく……」
「意外とたくさんありますね。理由は……面倒くさいから? 大丈夫だと思っているから?」
「そうですね。これはわかりやすいごく一部です。 みんながやっているから大丈夫、などと、あえて安全じゃないことをする。これが不安全行動、といいます」
「安全じゃない、行動……。不安全行動ですか」
「不安全行動によって発生する事故は、労働者だけに気を付けるように言っても防止できません。不安全行動を管理・監督出来ていないとか、守ることが出来ない設備・環境面の欠陥があったら、やはり事故が起きますから」
「だから、組織と職員がともに安全を守る意識を持つように、現場を見て回るんですね」
「そう。いつでもご安全に。 これは単なるキャッチフレーズじゃなく、心からの願いなんです」
飛び回って活動的なイメージですが、細やかな内勤作業ももちろんやります!

「こちらは、食品メーカーさんとの、研修打ち合わせですね」
「はい! 研修を受けた方が、受けている最中も楽しくて、しかもその日から行動に移せる、目的にかなった研修を、どんどんやっていきたいです」
「すごい研修ですね! 楽しそう、受けてみたいです」
「せっかく実務をお休みして、研修に来てくださるんですから! 研修は、聞くだけで終わらせないで、アウトプットするまでが研修です! PowerPointの資料を作る手も、進みますね♪」

「こちらも事務作業です!」
「学びに行くことも多いので、課題も提出書類も多いですね。もちろん、仕事でもたくさんの提案書や資料を作るので、しっかり内勤もしていますよ」
「外を飛び回っているイメージですが、社長から頂くメールやメッセージって、すごく細やかです」
「思いを伝えるのって、難しいです。会ってお話したら、5秒で済むのに!って思うぐらい、文章の方が難しい。でも、私の熱意や思いを、どんどん届けていきたいから、文章を書かせていただく機会は大事にしたいですね~」
「いいですね。社長の書かれる内容だと、安全や事故防止、人材育成、組織のこと、現場のこと……いいコラムの引き出しがたくさんありますね!」
時には、ゆるーく気持ちを緩めて。 リラックスも時には必要です!
「文章と言えば、移動中はパソコン仕事ももちろんですが、読書もたくさんされるのですよね?」
「書籍、雑誌など、幅広く読みますよ。専門知識のための専門書や資料ももちろんですが、時には漫画や小説も楽しみます」
「漫画もですか! 意外です。ビジネス書ばかりかと思いました!」
「息抜きで、メリハリをつけて働かないと、張りつめたままでは疲れますからね」
「安全のためには、適度な息抜きも必要ですね」
「もちろん。仕事の効率を上げるためにも、休憩は大事にしていますよ。車も好きですし、ドライブも楽しみます。孫と休日を過ごすときもありますよ♪」
「オンオフを意識的に取るのも大切ですね! しかし、お孫さんがいるとは、また意外です!」

「オフも、やっぱり、たくさんの方と関わりながら過ごすことが多いですね」
「お食事に行かれたり、ミーティングされたり。常にだれかと話をしている印象です」
「はい。人に関心を持って、一緒に寄り添って、現場の成長を応援していきたいです。共にアドバイスされたり、アドバイスしたり、交流しながら、……ですね」
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「では今週はこのあたりで…」
「皆様、ご安全に~! 」
(イエス,アンド事務局)