別の角度の「正解」の可能性

昨日の企業研修は、こんな感じで伺いました。

ワークショップ形式での研修。

午後の一番、眠くなる時間帯の90分。

最初のお題は、
「このナンバープレート、どう読みますか??」

準備中の10分間、時間がありましたから、
全国みなさんへ、事故はゼロ!
しっかりと、正解をご発表頂きました。

他には???笑

「え?・・・他に???汗」

参加者全員、正解を見つけて満足して、油断してたんですね~~(*´ω`*)

声高らかに、正解が出たあとは、シーン。

私も、そうなんですが、
ひとつ、正解を見つけたら、安心しきって、他の見方をしなくなる。

もしかしたら、他の見方からの、
別の角度の「正解」がある可能性をなくしてしまう。

そういった教育がスタンダードで、ずっと、どの分野でも、なされてきました。

柔軟に、
アタマを柔らかくする、
笑って、会話して、楽しく学べる。

そんな研修を心がけています。

ちなみに、他の読み方は、、、
「ヨコハマ」という読み方を以前、頂きました。
私も気づかず、なるほど!でした(^-^)

(森川 美希)