良かれと思って
「わたしが、よく知ってるところで、あなたも一緒にしましょう。」
「これ美味しいから、あなたの分も頼んどいた」
「あなたのために、やっといたから」
↑↑↑ こんな感じで、
ご好意をいただくこと、ありませんか。
わたしは、ときど~~き、あります。
ぶっちゃけ、父から受けることが多いです。笑
大して、どれでも良かったり、
何を選んでも、そう変わりないときには、
ありがたいな、思ってくれてるんだな、
と、本当に心の底から、有難いと思います。
そして「ありがとう」と好意を受けます、素直に。

先日、とあることで、
このようなシチュエーションになったとき、
ご好意だし、ありがたく、と思っていましたが、、、
んがっっっ、、、
ありがたいよね、せっかくだし、
うん、ま、どれでも大差ないし、
ないはず、ないだろう、、
仕方ないし、、、。
あれ?「仕方ない」って思った⁈
わたし⁈
もしかして、わたし、
とっても、とーっても我慢してる⁈
自分のチョイスを諦めようとしてる⁈
と、気づいてしまった!
気づかずに、諦めてしまうところだった!
これがストレスの元になる!と直感!
その後、対応しました。
ついつい、
「ご好意だし、よくしてくださっているし」
と、ひとに合わせて、
自分で自分に我慢させている。
気づかずに、
わたし、他の方に同じことしてないかしら⁈
わたしの「良いこと」を押し付けて
そのひとに我慢させてないかしら。
「私は、良いと思います。
あなたは、どう思いますか。」
必ず、ひと言、聞こう!と、改めて決意しました!
「良いと思うの」「良かれと思って」
ここぞというときは、迷惑です!
(森川 美希)