コミュニケーションの基盤は自分

話、聞いてるのかな、このひと。

また、違うことしてる、あのひと。

なんだか、雰囲気が今ひとつだな。

こういうこと、ありませんか???

私が昔、プレイング マネージャーだった頃、
しょっちゅう、思っていました。

当時の私は、マネジメントや
コミュニケーションを学んだことがなく、
学び方というより、
学ぶ、という発想もなかった。

あのひとが悪いし、このひとが悪い。

そう思って、いつもイライラしていたら、
いつの間にか、チームは断裂していた。

そうなる前に!
まず、自分の「行動」を見直す。

例えば、
「話、聞いてるのかな、このひと。」
 (他責)
って、思ったときは、変換してみる。

話、伝わるように話したかな、自分。」
 (事実検証)

変換するときの注意点は、
「自責」にならないように
「事柄・行動」を確認。

伝わる内容(事柄)に、
言い換え(行動)れば、
自然とコミュニケーションが取れてくる。

過去の私に教えてあげたい。^_^

(森川 美希)